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ファンタスティックヒストリー 超島原幻闘録 ~柳生十兵衛地獄変~ 第3章 -14

 今日も晴天、舞坂を出発、船に乗って弁天島を望み浜名湖を渡る、新居(あらい)到着。
 1709年~1771年迄生きた後の、炭太祇(たんたいぎ)なる男が此の地で「木戸閉まる 音やあら井の 夕千鳥」と云う楽しい詩を詠んで居る。
 教恩寺(きょうおんじ)と云う寺が有ってその近所に風炉(ふうろ)の井と云う水場が有り、かつての源頼朝がそこの水で茶を飲んだとされる有名な所で、茶店が有ってもただの茶店でありながらデカデカとした看板を掲げ客引きも客引きだったので別に疲れてはいないがそれを記念に頼朝を偲び一服する三厳。お店の人の話に因れば少しだけ行った先に紅葉寺(もみじでら)と云う所が有って室町将軍6代目足利義教(あしかがよしのり)が紅葉狩りに来た事が有る有名な所だとの事。
 「ケッ、あのくじ引きで将軍に成り狂気の沙汰のとても政(まつりごと)とは言えない面白半分に人殺しをしでかし、赤松満祐に殺された得体の知れない将軍か、品格のカケラも無い…、ケッタクソ悪い。」
 多少強引な客引きをして来た茶店で働く娘が今度は「それなら、藤原為家様を御存知ですかw?阿仏尼様とのあうんの呼吸の仲の良さは女として憧れますw。」
 確か「新勅撰和歌集」で知られる藤原定家の次男…。
 「風わたる 浜名の橋の 夕しほに さされてのぼる あまの釣り船」そして、そして阿仏尼様がw「わが為や 波もたかしの浜ならん 袖の湊の 波はやすまでw」きゃw、頼もしい殿方も良いけど穏やかで爽やかな人って趣味w。^^
 「へいへい…、勘定を頼む…。」
 「どうも有難う御座いましたw。^^」
 陽気な店員に見送られ今度は白須賀…、実は今でこそ白須賀は潮見坂に有るが1707年の大地震に因る大津波で移転する迄新居に近い方に有った。「元」白須賀である。此の話は1638年の話なので移転前である。
 移転と言っても余りに遠くではないが少し前に家康が武田勝頼を長篠に破った帰り茶室を作り信長をもてなしたとされる場所とされ、後の1868年明治元年、明治天皇睦仁帝が行幸の際に休んだ所でもあり、現在は中学校が有る。
 遠江も此処迄…次は愛知県三河。
 愛知三河入り初の宿場町が二川、とは言った物の小規模な宿場と云うだけで是と云った産業も無く周辺を耕して生計を立てる、明治以降は「製糸産業」で繁盛はしたが戦後はそれも無く、むしろ住宅地として見直される。是と云った見所も無い…。
 渥美湾が見えて来た。三河国吉田に到着、中世には「今橋」と呼ばれ1505年に牧野古白(まきのこはく)が築城して以来、城下町として発展、二川と違って大きな宿場町。余談であるが飯盛女の多い宿で知られ、「吉田通れば二階から招く、しかも鹿(か)の子の振袖が」と言われた程。鍛冶屋が何故か多い。因みに頓珍漢と云う言葉は鍛冶屋から来て居る。
 火打坂を登り切ると鍛冶屋の音があちこちから聞こえて来た、活気に溢れる所だ。
 豊川を渡ると御油(ごゆ)。
 今回は少し遠く迄出張って見た。吉田から10キロ程の所、御油。
 音羽川の五井(御油)橋を渡るとこぢんまりとした宿場町が見える。今回は此処で宿泊。
 渥美半島が望める2階の部屋、家康公の地元w、今、天下人とは言え元は吹けば飛ぶ様な超弱小大名、その苦労が偲ばれる。
 徳川に仕えて本当に良かったと感謝しつつまた明日…。
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椎名美里@甲賀椎名組
(2018/09/08)


ただの『茶店』でも『温泉宿』でも、「『源頼朝』が茶を飲んだ所」であれば、デカデカと看板も出しますよねぇ・・・
『足立区』にはそういう伝説が、全く一つも無いのが悲しいTT
『足立区』、『伝説』で検索したら、上位をほぼ『犯罪』って言葉が占めています><
以前は『ビートたけし』の出身地という自慢もできましたが、最近ではその『ビートたけし』自身も、『足立離れ』のイメチェンを図ってるっぽいし・・・

☆西郷隆盛☆
(2018/09/08)


 こんばんはw。
 犯罪ってw?地元の方が悲しい事をw。
 東京って単位で前向きに、ネガティブでは良くないですw。
 たけちゃんマン大好きw、ナハッナハナハw。^^
 個人的に都会に憧れる宮崎の田舎者なのです、永田町議事堂前で記念写真撮った事が有ったりします…。^^;

ツバサ
(2018/09/08)


そこの水で茶を飲んだとされる有名な所となれば、
それを宣伝に使って観光名所化するのは、
いつの時代も変わらないのかもしれませんね(笑)
商人というのはいつの世も商魂たくましいものですね(´∀`)
徳川家康も今でこそ有名な天下人ですが、
下手をしたらどこかで討ち死にしていたりしてもおかしくなそうですしね。

椎名美里@甲賀椎名組
(2018/09/08)


ちなみに『戦国時代』に『足立区』一帯を支配していたのは、『下総千葉氏』でした・・・
『信長の野望』シリーズでは最初の2~3ターン目で降伏するか、滅亡するか、酷い時には最初っから『北条氏』の家臣にされてた事もありますね^^;
城もあるにはあったのですが・・・もはやあるのは石碑だけで、天守閣はおろか、石垣や縄張すらも残ってないんですよねTT
観光名所が何も無い・・・TT

☆西郷隆盛☆
(2018/09/09)


 こんばんは、御覧下さって誠に有難う御座います。<(_ _)>
 そうなんですよ、塞翁が馬、本当に人の一生は判らないです、今川義元や信長みたいにw。>ω<
 実はその信長、焼死体がどう探しても見つかって居らず「不明」との事、だから「生きて居た」と云う設定で「コーエー 伊忍道、打倒信長」とか「カプコン 鬼武者」ってゲームが出来ました。
 大河真田丸にも有りましたが家康も影武者が雁首揃えて居たそうですのでw。
 商人は商人で規模や職種にも因りますけどたまたま今週土曜日の「世界ふしぎ発見」を見て居たら「帝国ホテル」の回だったのです。当然の事ですけど「根性の悪い商売敵の同業者」が客に紛れて居たりしますよね、しかもネット社会、「100-1=(信用が)0」って従業員の人々が言って居ました。正直恐ろしかったですw。<(_ _)>

☆西郷隆盛☆
(2018/09/09)


 こんばんはw、お便り誠に感謝です。<(_ _)>
 おぉーっ!流石、「千葉胤富(ちばたねとみ)」ですねw。私も「信長の野望、大志」(Nスイッチ)が欲しいw。^^
 私の近所には伊東祐兵(すけたか)って城主の城跡が有りまして毎年祭りも行われます。スケベエではないですw。^^;隣が島津だったので日の目を見なかったってだけでしてw。他にも幕末から明治の小村寿太郎って外交官の地元と云う事で、それと何だかあの土佐の勤皇党、武市半平太瑞山(はんぺいたずいざん)が剣の稽古を付けに来て下さった事も有ったと伺いました。
 まぁ、興味のない人には「あっそ」で終わるでしょうけど、日本史の好きな人にとってはズバリ!「萌えw」でしょうw。
 ホント歩いて5分の近所なのです、ほほうw、こんな田舎でねぇって運命を覚えましたw。^^

椎名美里@甲賀椎名組
(2018/09/10)


明治時代に『伊東祐亨』という『元帥海軍大将』さんがおられましたが・・・もしかして『スケベエ(だから違うってwww)』さんの御子孫様ですかねぇ?
初代『連合艦隊司令長官』、『東郷平八郎』の先輩に当たるんですかねぇ?
こうして一族代々伝わる名前って、カッコいいですねぇ^^
うちなんか全然バラバラで、いかにも庶民って感じですね^^;
自分もせめて息子には、自分の名を引きついて『隆景』、『隆正』、『隆則』って感じの名前を付けてあげたかったけれども・・・当の自分が『家庭不適合者』では、仕方が無いですね^^;
ちなみに仮に娘だったら『安奈』、『玲奈』にしようかと、考えていました^^

☆西郷隆盛☆
(2018/09/10)


 流石の椎名様w、仰る通りw。<(_ _)>
 恐れ入りました、印籠を見せられた感じw。↑
 「隆」様でしたかw。「名」を上げるも貶めるも御本人次第ですよw。
 私は宮崎なのですけどその「宮崎には…、(トリビアの泉って番組みたいにw)
 山本龍馬と云う…、
 罪人輩(ざいにんばら)が居る…。」TVで見た真実、さぁ幾つ「へぇ」が付くかっ!
 結局は「生き様」って事でw、「名も無い普通の人」で在り続ける事すら大変であると云う事が判りましたw。<(_ _)>
 思わぬ事で時の人に成ったりする「特殊な運命の人」も居たりしますけど。
 「不適合」なら時間をかけても乗り越えて「返上」を…。
 私も(良くない意味での返上すべき)事情が有りましてw、1回知り合いから出会いの場を作る話が有るには有ったのですけど…、「出会う前に立派な人間でないから立派に成ってから」と断った事が有りました。
 私も病気を乗り越えたいです、出来たら「立派な人」に。^^;
 従って身の程は判るつもりですが「女子慣れ」はしてませんでw、共通の話題が無いのです、女子は諦めて居りますw。(←47だしw。)

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プロフィール

ガオ

Author:ガオ
 宮崎の者で御座います。
 個人的に調査をした事を発表して居りますブログです。
 令和3年7月です。22日は海の日、23日スポーツの日から東京オリンピックが始まる予定です。
 引き続き健康第一!マスクにうがい、手洗いをどうか、宜しくお願い申し上げます。<(_ _)>

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