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ファンタスティックヒストリー 超島原幻闘録 ~柳生十兵衛地獄変~ 第3章 - 8

2018.06.01(15:34) 36

 静岡伊豆の三島、海岸沿いの熱海は通らない、箱根から伊豆半島を横断。早速三島大社が見えて来る。かつて頼朝が源氏再興を祈願しに参拝して成就。三厳も参拝。
 美しい駿河湾が見えて来る。真南が北条早雲の関東攻略拠点「韮山」、更に下田街道を通ってその南向こう側が歌で有名な「天城山」、その西側に「浄蓮の滝」。今回は行かなかった伊豆半島だがいつの日か必ず天城山と浄蓮の滝を見たい!と思う三厳であった。
 三島から西に向かうと沼津、駿河湾と千本松原が見えて来た。最高の爽やかな景色。そう言えば此の景色に惚れこんで宮崎から移住した後の若山牧水が有名。「幾山川 超え去り行かば 寂しさの 果てなむ国ぞ 今日も旅行く」
 今回は沼津で宿泊。夕飯は「鯵の干物」と「茶漬け」此の辺りの名物。絶品の海と山の幸に舌鼓。
 此処で有名な「一富士、二鷹、三茄子」と云う言葉について。夢の事であるが一はそのまんま富士。二には「鳥の鷹」と思ってしまいがちであるが、実は此の辺りから見える愛鷹山(あしたかやま)の「鷹」の字の事で厳密な事を言えば鳥の鷹では無かったのである。此の山も綺麗な形の山で富士山は女人禁制であったが愛鷹山には誰でも登れた。三茄子であるが、今でこそ珍しくないありふれた食材もその当時は将軍の口にしか入らない貴重な高級食材だから三茄子とされたのである。
 火山と言うと「恐ろしい」気がするが火山が無ければ温泉も出ない。この辺りは富士山のお膝元、場所に因っては海岸を少し掘るだけで温かい水、所謂温泉が出るのである。しかも当時は表向き男女に入り口は別れてはいても中は厳密な区切りが無く幕末のマシュー=カルブレイス=ペリーが初来日した際に此の有様を見て仰天したと言う嘘みたいな真実(まこと)の話がある。
 くすくすと笑いながら床に就く、危険な島原に向かっているのを暫く忘れさせてくれる大自然、人間もまたその一部に過ぎないと実感する。「また必ず戻って来るのだ」と誓う三厳であった。
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ガオの部屋(よろず研究)


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コメント
昨日は、見事に寝落ちしてしまい、申し訳ありませんでした^^;
何時の間にか、見事に死んでましたw
まぁこれからも、反応が無かったら『寝落ちモード』に入ったと思って、間違いないです^^;

さて、いよいよ駿河に入りましたねぇ^^
日本には、風光明媚な温泉地が多数ありますが、それもそもそも危険との裏返し・・・
日本の地形は、火山と地盤プレートの断層帯によって、出来てるんですよねぇ^^;
そういえば・・・ヨーロッパでは殆ど、地震の話を聞かないですね@@
【2018/06/02 09:23】 | ロベルタ中尉@ジオン公国 #1X66VL8I | [edit]
麿中尉様、私の方こそ申し訳有りませんでした。有難う御座いますw。<(_ _)>御陰様で、慌てふためいて居た操作が落ち着いて出来る様に成りました。自由にいじって動いて「もう昨日の私ではない」所をお見せしたいです。随分理解出来ました。感謝です。
そ、そしてEUの事ですが実は有るのですw。イタリアでは地震研究の科学者達が税金で生活して居りまして、その地震研究の専門家が口をそろえて「当分大規模な地震は来ない」と云った研究結果を出した後1週間経たないうちに大規模地震が有って一台顰蹙を買ってしまいデモ参加者達から訴えられると言った事が本当に有りました。トルコでも大地震は有りましたし、大航海時代にポルトガルでも。
大地震は約70年周期とか言われますけど随分と良い加減でほぼ地球上に安全な場所は無いと思って頂いて良いですw。備えの方が大事w。不安を煽る様ですけどTVでそう言って居ました…。<(_ _)>
【2018/06/02 09:47】 | ☆西郷隆盛☆ #- | [edit]
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